子供のいない夫婦と4歳少女が“親子”になっていく、雪本愁二のハートフルストーリー

「くりことびより」1巻

「けもらいふ」「サメガール」の雪本愁二による最新作「くりことびより」1巻が、本日8月7日に発売された。

お菓子メーカーで働く長束総二郎とその妻・真琴は、お互いに子供を作ることができない夫婦だ。そんな2人のもとに、4歳の少女・くり子が里子としてやってくる。幼い頃の記憶があまりない総二郎は、くり子との接し方に悩みなかなか距離を縮めらずにいたが、くり子が総二郎の得意なお菓子作りに興味津々。手作りお菓子を通じて、3人は少しずつ“家族”としての絆を深めていく。同作はgood!アフタヌーン(講談社)で連載中。